2026/04/27 12:27
Bambu Studioの最新アップデートで、複数フィラメントの色を組み合わせた造形が可能に

Bambu Lab は、スライサーソフトウェア「Bambu Studio」の最新アップデートにて、複数のフィラメントを組み合わせて新しい色表現を生み出す「Color Mixing」機能を追加した。材料を買い足さずに色の幅を広げられる機能として、3Dプリント技術の表現力向上に注目が集まっている。
対応モードは大きく2つある。ひとつは、2色または3色の比率を手動で調整する「Normal mode」。もうひとつは、2色の間をなめらかに変化させる「Gradient mode」である。これにより、単色では出しにくい装飾品、キャラクターモデル、試作品、デザインサンプルなどで、より豊かな見た目を追求できる。
一方で、この機能はまだ実験的な位置づけであり、万能ではない。Bambu Labは、現時点では垂直に近い壁面での使用に向いており、傾斜面や天面・底面の色表現には推奨しないとしている。また、単一ノズルの3Dプリンターでは色替えが頻繁に発生し、フィラメント消費が増えるため、より良い結果を得るにはマルチノズル機(H2D、X2D、H2C)の利用が推奨されている。
